料理コンクール最優秀レシピをオハヨー牛乳のパッケージに掲載

 オハヨー乳業株式会社(本社:岡山市中区、代表取締役社長:野津 基弘)は、2024年2月中旬より牛乳普及活動の一環として「オハヨー牛乳」のパッケージに「令和5年度牛乳・乳製品利用料理コンクール岡山県大会」の最優秀賞を受賞したレシピを約1カ月間、掲載いたします。
 本コンクールは、岡山県の酪農振興と牛乳・乳製品の普及を目的として、岡山県酪農乳業協会が主催し、1980年より行われています。オハヨー乳業は、地元企業としてこの企画趣旨に賛同。現在は商品パッケージを活用したPR活動にも取り組んでおります。



■「令和5年度 牛乳・乳製品利用 料理コンクール 岡山県大会」概要

主催     岡山県酪農乳業協会
応募資格   男女問わず高校生以上の方、岡山県在住の方
       (※調理師等料理を職とされている方は除く)
作品募集内容 牛乳・乳製品を利用したオリジナルの料理・菓子・デザート
応募期間   2023年7月14日(金)から9月6日(水)
応募作品数  447作品(男性78件、女性369件) (高校生443件、一般4件)

■令和4年度最優秀賞
山田 夏蓮さん(岡山県立総社高等学校2年) 

 ■主催者コメント岡山県酪農乳業協会 会長 長恒 泰治様
 岡山県酪農乳業協会では、牛乳・乳製品の普及・利用促進と牛乳・乳製品の価値を消費者の皆様に知っていただきたいとレシピコンクールを毎年実施しています。高校生以上の皆様が多くのレシピを応募してくれています。そのレシピを多くの皆様に知っていただき、牛乳・乳製品に親しみを持って日頃から牛乳等を活用していただきたいと思っています。
酪農の現状は、さまざまなコスト上昇により非常に厳しい状況が続いています。乳牛は生乳を生産するまで生まれてから約2年の時間を必要とします。酪農は一度生産基盤が失われると回復が難しい産業です。この基盤を維持するために一生懸命酪農家も頑張っていますので、酪農・乳業への理解を深めていただき、引き続き応援していただきますようお願いいたします。

 
■その他の入賞作品


■パッケージ掲載の狙い
 牛乳は冬から春にかけて需要が低下します。一方で、様々なコストの上昇等を要因として酪農環境は非常に厳しい状況が続いています。このような環境を打開すべく、酪農・乳業関係者は業界全体で需要喚起に取り組んでおります。弊社としても、クリスマス限定パッケージ、「牛乳大好き!絵画コンクール」の最優秀作品掲載等、牛乳をお楽しみいただくための様々な取り組みを行っております。今回の取り組みを通じてよりいっそうの需要喚起につながることも期待しています。

プレスリリース(PDFファイル)