日本カバヤ・オハヨーホールディングス主催
第6回岡山子ども未来ミュージカル「ハロルド!」開催
今回初!新たにメインキャストのハロルド役を募集

 日本カバヤ・オハヨーホールディングス株式会社(本社:岡山市北区、代表取締役社長:野津基弘)は、2024年3月30日(土)31日(日)に、第6回 岡山子ども未来ミュージカル「ハロルド!」を開催いたします。
  2023年9月1日からは、本ミュージカル出演者の募集を開始します。対象は岡山県内在住の小学2年生から高校3年生、出演者およびスタッフ合計約60名を予定しております。
 第6回公演の大きな特徴は、今までプロの俳優が演じてきたメインキャスト「ハロルド」役を岡山県内の子どもたちから募集することです。メインキャストを子どもが演じるのは、本ミュージカル初となる試みです。さらに子どもたちを支える運営スタッフ(19歳以上)も新たに募集。小学生から大人まで幅広い年代のメンバーで、さらに魅力ある舞台を創り上げてまいります。
 第6回「ハロルド!」は、岡山から世界へ子どもたちが羽ばたいていくことを願い「多様性、世界とつながる」をテーマとしました。舞台をつくる過程で子どもたちが様々な人と関わり、多くのことを吸収し、新たな学びや気づきを得てもらいたいと考えております。
 岡山子ども未来ミュージカル「ハロルド!」は、岡山県内の行政の皆様を始め、県内外のパートナー企業の皆様にもサポートいただき、メディアや地域の皆様のご協力のもと、子どもたちの成長を応援し、同時に岡山県の魅力を最大限PRいたします。私たちは、このミュージカルを地元岡山の誇れる文化にすべく取り組んでまいります。年々スケールアップしていく「ハロルド!」にぜひご期待ください。

岡山子ども未来ミュージカル「ハロルド!」とは

 岡山子ども未来ミュージカル「ハロルド!」は「人物育成こそ地域貢献」という意志のもと、2017年にプロジェクトを発足しました。2018年3月の初演から今回で6回目を迎えます。
 岡山県内在住の小学生~高校生たちが、プロの俳優やスタッフ陣とともにひとつの目標に向かって力を合わせ、舞台を創り上げます。「ハロルド!」を通じて、子どもたちは「仲間とのつながり」「表現することの大切さ」「ひとつの物事を完成させる達成感」を経験します。私たちは、そのような経験が日本の未来を担う「人」を育て、子ども自身の「やりたいこと」を見つける貴重な機会になると確信し、活動を続けています。



公演概要

演目 ハロルド!
内容 豊かな自然と命の巡りとの出逢い、人型ロボットAIとのふれあいによって、さまざまな発見を重ねていく子どもたちの成長物語。
日程 2024年3月30日(土)31日(日) 
会場 おかやま未来ホール(イオンモール岡山5階)
主催 日本カバヤ・オハヨーホールディングス株式会社
共催 カバヤ食品株式会社/オハヨー乳業株式会社/ライフデザイン・カバヤ株式会社
協力 生活協同組合おかやまコープ
後援 岡山県/岡山市/倉敷市/津山市/総社市/真庭市/勝央町/西粟倉村/岡山県教育委員会/岡山市教育委員会/倉敷市教育委員会/津山市教育委員会/総社市教育委員会/真庭市教育委員会/勝央町教育委員会/西粟倉村教育委員会/岡山県国際交流協会
企画制作 オンステージ・ミキ
公式サイト https://okayama-kodomo.com/ 

オーデション概要

オーディション日程 2023年12月2日(土)3日(日)
※オーディションはいずれかの1日(終日)にご参加いただきます。
募集内容 ■キャスト
(1)ジュニア(小学2年生~中学3年生)
(2)ハイティーン(高校1年生~高校3年生)
(3)みのり役(小学6年生~高校3年生)
(4)ハロルド役(小学6年生~高校3年生)
■演出部スタッフ
 (稽古での代役実演及び稽古本番のサポート業務、中学1年生~高校3年生)
■運営スタッフ(稽古場及び劇場運営サポート業務など、19歳以上)
募集人数 キャスト、スタッフあわせて60名程度
応募条件 ・岡山県在住の方
・岡山市内の稽古場に通うことが可能な方
・2024年1月14日(日)以降の毎週土曜、日曜、祝日(3月20日を除く)の稽古と本番前のゲネプロ3月29日(金)に参加可能な方
※性別、国籍、経験不問
応募方法 公式サイトのフォームから必要事項をご入力の上、送信してください。
応募問い合わせ先 0120-114-235(岡山子ども未来ミュージカル事務局)
募集期間 2023年9月1日(金)~10月31日(火) 
結果発表 オーディション合格者の発表は、12月22日(金)に公式サイトにて発表いたします。
なお、合否結果は応募者全員に郵送にてお送りします。

クリエイティブチーム

脚本
坂口 理子(さかぐち りこ)


「おシャシャのシャン!」で創作テレビドラマ大賞を受賞し、デビュー。主な作品は、映画では、スタジオジブリの高畑勲監督との共同脚本による「かぐや姫の物語」の他、「銀河鉄道の父」「メアリと魔女の花」「フォルトゥナの瞳」「恋は雨上がりのように」「チェリまほ THE MOVIE」など、またテレビドラマでは「女子的生活」「昔話法廷」などがある。舞台作品としては、フランク・ワイルドホーン作曲のミュージカル「四月は君の嘘」を東京及び各地で上演。また、2024年4月には自身が手掛ける若い世代との舞台企画『Project 未来圏』の第2回公演が控えている。
演出・音楽監督
杉本 智孝(すぎもと ともたか)
 
20代からミュージカル俳優として国内で多くの舞台に出演。音楽面では第18回世界歌謡祭’87(日本武道館)に自作の楽曲“MIRROR”で日本代表として出場するなどマルチな才能を発揮してきた。1990年イギリスに渡り、ウエストエンドのアポロヴィクトリア劇場でアンドリュー・ロイド・ウェバーの代表作でもある「STARLIGHT EXPRESS」に出演。1991年7月には主役も演じた。帰国後はミュージカルなどの舞台演出や振付を手掛け、最近では主にゴスペルディレクターとしてクワイア指導やワークショップ講師として精力的に活動してきた。2017年、実の家族のコーラスユニット“スギモト☆ファミリー”で1stアルバム「喜びあふれる」をリリースした。
振付
八重樫 円(やえがし まどか)

バンビ・ドリーム合同会社代表。ミュージカルスクールDance with me主宰。
子供のころから舞台に立ち、16歳の時には渡英しThe Unknown Theatre Companyにて舞台を踏む。その後劇団四季研究所を経て、ミュージカルを中心に、舞台、ドラマ、映画、歌番組、イベント、CMソング吹き替えなど多方面で活動。アーティスト、子役芸能事務所、舞台専門学校、企業、チアチーム、などで指導する傍ら、舞台、イベントCMなどの振付も行っている。
SEIKOホール東日本復興支援コンサート(オーチャードホール、日本武道館)振付

SEIKO「LUKIA」CM振付
湖池屋「ポリンキー」web CM振付


作曲
Micina(みきな)
 

ポップクラリネット・ソロアーティスト/作編曲家。東京音楽大学卒業。
演奏、演出、 全作編曲を手掛けるプロデュース公演「Clarinet on the BEAT」(市川・浦安TV放送)を主催。レコーディングワーク、オーケストラG.Dream21メンバーとして全国公演、著名人と多数共演。これまで5作のソロアルバム、2曲の作曲作品集、1作のライブblu-rayをリリース。作曲家として演奏団体へのアンサンブル作品書下ろし、ミュージカル、企業への楽曲提供などに携わり、出版事業を展開。国内、アジア、米国、ヨーロッパ等のコンテストやコンサートで楽曲が起用。その他、ポップエンターテインメントグループCLASHメンバーとして2018年に初海外公演(台湾)を成功させるなど国内外で活躍中。

総合プロデューサー
大内 美樹(おおうち みき)


地域、自治体、企業、各省庁とともに、子ども参加型ミュージカル等、住民参加型ミュージカルを多数プロデュース。愛・地球博モリゾー・キッコロメッセでの住民参加型60日ロングランミュージカルはパビリオン賞を受賞。国内400以上の自治体での公演、中国・ベトナム・スペイン・アメリカ等、国内外で様々な規模の公演を実施。社会性とエンターテイメントを融合させる手腕に定評がある。舞台芸術活動の他、体験型教育事業、地域文化創造事業を推進。アシスタントプロデューサー祖父江好美とともに岡山発の新しい地域文化を創造する。(株)オンステージ・ミキ代表取締役。一般社団法人子どもと地球の未来応援プロジェクト理事長。日本作家クラブ会員。

プレスリリース